2014年8月4日月曜日

私の好きな一人遊び

夏風邪を引いてしまい頭痛鼻水喉の痛みの三重苦に苦しんでいたが、イソジンの原液でうがいをしたらすぐに治ってしまった。イソジン強し。

ここ数日、3月に行ったフィリピンでのインターンの報告書を製本するため、大学にこもりっきりで作業をしていた。レイアウトやフォントや誤字脱字など直し始めるとキリが無く、朝から晩までパソコンをにらみ続けていた。最後は締切に追われながら走り回って印刷したのだが、無事終わってほっとしている。

大きな肩の荷が下りたので何かパーッと遊びたいが、こういう時に遊んでくれる相手がとっさに思い浮かばない。だから、一人パソコンで通販サイトをひたすら見ながら、カートに欲しい商品を次々入れた後、それらを全部削除していくという「買った気になった遊び」をしている。これが意外と楽しく、Amazonなんかでやると永遠に遊べてしまう。

ただ、ついうっかり決算してしまわないよう最大限の注意を払いながら...

2014年8月3日日曜日

感情は難しい

前に、アメリカ人の英語の先生と大人の条件とは何か、話し合ったことがあった。私は「感情をコントロール出来ることが大人の条件だと思います」と言い、それに対して先生は、「それは違う。私の娘は6歳だけど、彼女はもう感情をコントロールすることを覚えている」と言った。そして付け加えた。「子どもでも感情はコントロールできるよ」と。

感情のコントロールとは一体何なんだろう。怒りや悲しみをぐっとこらえたり、それを人にぶつけないことがコントロールすることだと思うが、私は今までそれが比較的うまく出来ている方だと思い込んでいた。嫌なことがあっても一人で泣けばすっきりするし、こうやって文章にすることで消化してきたつもりだった。だから人に対して、感情に任せてひどいことを言ったりしたことは記憶になかった。

だけど今、どうしようもなく感情に振り回されている自分に本当に嫌になる。とても優しい人に対して、その優しさに対する苛立ちをぶつけてしまった。損なわれたものは戻って来ず、その事実に身体は虚無感でいっぱいだ。

23年生きていても、私はちっとも大人になれなかったのだろうか。