2014年8月3日日曜日

感情は難しい

前に、アメリカ人の英語の先生と大人の条件とは何か、話し合ったことがあった。私は「感情をコントロール出来ることが大人の条件だと思います」と言い、それに対して先生は、「それは違う。私の娘は6歳だけど、彼女はもう感情をコントロールすることを覚えている」と言った。そして付け加えた。「子どもでも感情はコントロールできるよ」と。

感情のコントロールとは一体何なんだろう。怒りや悲しみをぐっとこらえたり、それを人にぶつけないことがコントロールすることだと思うが、私は今までそれが比較的うまく出来ている方だと思い込んでいた。嫌なことがあっても一人で泣けばすっきりするし、こうやって文章にすることで消化してきたつもりだった。だから人に対して、感情に任せてひどいことを言ったりしたことは記憶になかった。

だけど今、どうしようもなく感情に振り回されている自分に本当に嫌になる。とても優しい人に対して、その優しさに対する苛立ちをぶつけてしまった。損なわれたものは戻って来ず、その事実に身体は虚無感でいっぱいだ。

23年生きていても、私はちっとも大人になれなかったのだろうか。

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