明日の今頃、私はちゃんとブラカン大学の寮にいるのだろうか。
恥ずかしながら、実はさっき泣きながら母に電話をした。
「調査もうまく出来るか不安やしなのに人様のお金を使わせてもらうし明日の朝4時に起きられるかも心配やし荷造りは出来てないしちょっと眠気を感じて仮眠したら2時間も寝ていたしコンビニでエクレアをいっぱい買ってしまったしそれ全部食べてしまったし」
「もう、出来ることなら行きたくない」と。
母はこう言った。
「無謀なことにチャレンジしてしまうのは私の娘だから仕方ない。私は同じ大学を3回も受験して3回ともだめだった。CAを目指したけど新卒でも中途採用でもだめだった。夢破れてばかりだったけど今まあまあ幸せに生きてる。ちょっと種類は違うけど、私もあなたも無謀なことに挑戦してしまう星のもとに生まれたのだからこればっかりはもうしょうがない。生きて帰ってくれさえすればいい。」
かあさん、何でそんな星に産んでくれたんや...
2か月はきっと長いようであっという間なのだろう。小心者の無謀なチャレンジは果たしていかに...!
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