空を見上げて、ゆらゆらと海面に浮くのが、とても好きだ。
中原中也記念館。滋賀にいたとき、「ぽっかり月がでましたら、」から始まる詩を、琵琶湖のそばを歩きながらよく思い出した。
秋芳洞。水がエメラルド色で、なにがどうなってこんな綺麗な色になるんだろう。
水でひたひたの百枚皿。涼しくて、水のさらさらとした音が気持ちよかった。
秋吉台。雲の影がみどりに映っていた。
大自然を前にすると、跳ねたくなる。
1日1本しか走らないSLやまぐち号に、奇跡的にタイミングが合って乗れた。耳をつんざくような汽笛の音と、黒い煙に気分が高まる。
その後、新岩国駅に行った。きゅっと心が寂しくなるような、無人駅だった。
電車からは、この景色。
最終日は錦帯橋へ。
水がすけすけ。
構造体の美しさにほれぼれする。
川の水は冷たくて、足をつけるとすぐにじんじんした。
緑を抜けて、岩国城へ。
ぴょーんと飛んでいきたくなるいい眺め。
岩国錦帯橋空港から帰路についた。
さて、次の旅行に向けて、またはたらこ。
0 件のコメント:
コメントを投稿