・勉強していて、ああこれはこういうことだったんだーとか理解が深まる瞬間がある度に、どうしてもっと早く真面目に勉強を始めなかったんだろうと、ただただ後悔する。
・ドトールの冷房が効きすぎており、鼻水が止まらない。寒さで追い出す作戦か。
・さて今日はなに味のカップラーメンにしようかなー
・勉強していて、ああこれはこういうことだったんだーとか理解が深まる瞬間がある度に、どうしてもっと早く真面目に勉強を始めなかったんだろうと、ただただ後悔する。
・ドトールの冷房が効きすぎており、鼻水が止まらない。寒さで追い出す作戦か。
・さて今日はなに味のカップラーメンにしようかなー
指原莉乃と松岡茉優がモーニング娘について語りまくる15分程度のYouTubeの動画を、毎日寝る前に見ている。文字通り語りまくっている。二人とも早口で情報量がすごい。好きなものについてものすごい熱量で話す人を、見ているのは楽しい。
そういえば私が高校生の時、部活の友達と後輩に、吉本新喜劇を見に行ったことを熱く語ったことがあった。
具体的には、若手芸人によるパンツリレーというのが泣くほど面白くて、それは、若手芸人が2チームに分かれ、郷ひろみの二億四千万の瞳に合わせて、巨大なスボンを履いて、脱いで、リレーするその速さを競うのだけど、私はそれがどれほど異常に面白かったのか、必死でみんなに伝えようとしていた。
身振り手振り見たままを再現しようと必死にしゃべった。
だけどみんなふーん、という感じで、伝わっていない。話せば話すほど空回り、という感じだった。
高校を卒業するとき、部活の後輩である一人からの寄せ書きに、「パンツリレーについて熱く語る先輩の姿が思い出に残ってます」とだけ、書かれていた。
ずっと一緒にフェンシングしといて、それが思い出かよ、と思った。
指原莉乃と松岡茉優の動画を見て、後輩はこんな気分だったんだと、ちょっと理解した。
40代半ばぐらいで、もう十分地位もあるような方が、自分の専門性を活かして新しい道へ進まれるのを目の当たりにすると、たかだか20代で、毎日会社に通って、日々こなすように仕事をする自分を考え直したくなる。
この間やけにリアルな夢を見た。
私は夜間の専門学校の入学式に出席していた。
会社に行きながら、建築専門学校に入学することにしたらしい。
入学式に出席しながら、私は内心ふてくされていた。
会社に通いながらしか勉強できなかったから、この程度の学校にしか入学できなかったのだ、と思った。
会社を辞めて受験勉強に集中していたら、大学院に入れたのに、研究ができたのに、修論が書けたのに、と夢の中でずっと後悔していた。
目覚めてから、今の自分はとても行き詰まっているんだな、と思った。
仕事も勉強も中途半端。なのに毎日疲れていて、食事を作る元気もない。
カップラーメンをすすりながら、思い通りにいかない毎日に、どうしたものかとただただ焦っている。
どうか、はつらつとやる気に溢れた自分になれますように、と私は誰に祈れば良いのか。