8個分の大きさで世界第3位の床面積を誇る巨大モールです。
お店はTop shop,Zara,forever21,Nike, addidasなど欧米のブランドが多く、また無印良品や
まだオープンしていませんでしたがユニクロもありました。ただフィリピンではデパートでもTシャツ
1枚200~300ペソで買えるのに対して、ユニクロのTシャツは1枚790ペソでこちらではユニクロは高級服の部類に入ることに驚きました。
フィリピンのショッピングモールですが、あまり日本と差がなく「なんだか来たことある」というような感じがしました。これは気にしすぎかもしれませんが、世の中の服装、色彩の好みがだんだんとひとつに集約されていくかのような気がしました。
今、facebookやtwitterなどソーシャルネットワークの発達で世界中の人が何をしているか、何を考えているのかがタイムリーにわかります。Google mapで行ったことのない場所や日本の裏側も簡単に見ることができます。4人に1人がある程度の英語を使え、今後ますます英語を使う人口は増えていくと言われています。そうやってだんだんと世界は小さくなり、世の中の思考の枠組みが単一化されていくのではないか、という気がしました。
グローバル化という言葉は格好よく響きますが、それによってもたらされる世界がつまらないものになるのはいやだなあと思います。