タイ1日目はお寺巡り。チャオプラヤ川を船で渡る。
かなり高速で進み、風がとても気持ち良かった。
最初はワット・アルン。装飾が細かくてじーっと見入ってしまった
陶器の装飾がびっしり表面に施されいてる。色もカラフル!
この支えている彼らは、もしやタイ版の邪鬼じゃないのかとちょっと嬉しくなる。
船で対岸に渡り、続いてはワット・ポーへ。
仏像きらっきら
気の遠くなるような作業だけど、その結果がこの美しさ。
目がちかちかするぐらいのまばゆさだったけれど宝石のようだった。
そして見たかった涅槃像!こちらもまばゆい!
けれど奈良の大仏同様、仏像の圧倒的な大きさは見ている側に
安心感を与える気がする。守られている感というか。
昼食はチャオプラヤ川を見ながらタイ料理!
だけど辛い物が苦手なのであまり食べられず..
最後がワット・プラケオ。王宮にふさわしい豪華さ!華麗さ!
タイの強い日差しに装飾の鏡一枚一枚が反射してくらくらするほどの豪華さだった。
3つとも700年ほど前の寺院だけれどすごく綺麗に保存されていてもちろん何度も修復を重ねているだろうけど、状態の良さに驚いた。日本の色あせた仏像やお寺を見慣れているせいかタイではとにかく色彩の鮮やかさが目につく。
日本のお寺は色あせているからこそ壮大な時間の流れを感じさせ、タイでは色彩をそのまま保存しているからこそ建立された時代に今まさに立っているかのような気分になる。どっちもいいなあ。
屋台が多いところとか車線の多い道路とかはすごくフィリピンに似ていると思ったけれど、やはりタイの方が観光客を引き付ける要素は多い。どこにも占領されていなかったせいか、建物や仏像のアジア100%っていう感じが様々な国からの観光客を引き付けるのかなと思う。
とにかく様々な国からの観光客がいっぱいで日本語、英語、タイ語、アラビア語、中国語、韓国語、その他わからない言語が飛び交い、まさに多国籍だった。
京都の二条城とかも世界遺産だけどこんなに色んな国の人が一同に会してなかった気がする。それとも私が気がついてなかっただけなのかなー。
タイレポートまた続きます。
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