2014年1月31日金曜日

読書記

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読んだ。
村上春樹はノルウェーの森とパン屋再襲撃とスプートニクの恋人の3冊しか読んだことがないけれど、この4冊目も相変わらず文体がどうも苦手だった。キザな言い回しが村上春樹の面白さなのかもしれないけれど、読んでいてしんどい。

この作品の中に出てくる女性たちはすごく男性を立てるのが上手で、ドラマ半沢直樹の上戸彩演じる妻を思い出した。それ以外は特に印象に残らず、村上春樹苦手は未だ克服できず..。

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