玄関に木を敷いただけでこんなに幸せな気分になるのだから、自分の設計した家に住むとは一体どれ程の幸福なのだろうか。世のお父さんが、たとえ通勤時間が2時間とかになっても、マイホームを持ちたくなる気持ちが少しわかる気がした。
私も、働いて、働いて、働き続けたら、いつか自分の家を持てるだろうか。とりあえず今は、賃貸の部屋を自分の気に入る場所にできるよう、ちょっとずつ手を加えているところだ。
賃貸は壁に穴もあけられないし、床も変えられないけれど、それでもその不自由さを乗りこなす楽しさもきっとあるはずだと自分に言い聞かせている。
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