100人もの卒業生が集まった一次会には間に合わなかったけれど、二次会に途中参加した。それでも何十人もの卒業生。
私が40代になったとき、自分のために100人もの人が集まってくれるだろうか。
久しぶりに出会った先生は、相変わらずエネルギーの塊のようだった。
この人は自分に真剣に対峙してくれている。そう思わせてくれる先生だった。
みんながそう思うから、こんなにもたくさんの卒業生に慕われるんだろう。
卒業後、とある用事で送ったメールに来た先生からの返信を、今でもたまに読み返す。
「仕事は厳しいでしょうが、 こつこつと様々な手段を覚えてください。
それでも、その手段を使う目的は、 大学時代に経験した様々なことがベースになりますので、大学時代に学んだことは、ゆっくりといかされると思います。
近くに来られる際は、気軽にご連絡ください。それでも、その手段を使う目的は、
研究室の扉はいつも開いています。」
研究室にいた1年は長い人生でみれば短い時間だけれど、振り返ると圧倒的にきらきらした時間だった。
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