今日はボニファシオデーというフィリピンの英雄を称える祝日です。
大学も休みなのでSMショッピングモールに行ってきました。大きな本屋さんがあるので、
タガログ語の辞書を探すためです。そしたら何とユニクロがオープンしていたので見に行ってみました。驚いたのは、ここはフィリピンにも関わらず日本と同じ商品が並べられていたことです。
フリースやセーター、ダウンジャケットが店頭に並べられ、マネキンたちも完全に冬の格好をしています。ヒートテックも売られていました。今現在、日本のユニクロで売られている服をそのまま
フィリピンに持ってきた、という感じなのです。
日本だったらわかります。でも、どう考えてもフィリピンでは必要ないと思います..。
ちなみに今日は31℃でした。この暑さにも関わらずぬくぬくした冬服を見せられるとなんだか
頭が混乱しそうになります。
もちろんTシャツやポロシャツも売られていました。けれど値段は日本と同じでフィリピンだったら200~300ペソで買えるのに対し、ユニクロではポロシャツは1枚990ペソ(2000円)で高いなーという印象です。
でも品質はすごく良いんだと思います。フィリピンで買ったTシャツが洗濯を繰り返すうちにどんどん生地が弱くなっていく一方で、日本から持ってきたユニクロのTシャツは未だに現役です。
日本ではユニクロはお手頃価格のファストファッション代表のような感じですが、こちらでは
生地のしっかりした高級服として売られていておもしろいなーと思いました。
ただ、どうして冬服を売っているのか理由を知りたいです。
繰り返しますが、絶対フィリピンではいらないと思います。
うーん、日常的に着ることはたぶんないやろうけど、バイク乗ってる人とか、もしくはバギオとかなら。。。
返信削除でもまぁ、雰囲気的なところもあるのかな。
ユニクロ、海外だとすごいよね。マニラのユニクロいったけど、店の雰囲気とか日本と同じじゃん!って感じやけど、それでもブランドっぽくイメージもたれてるもんね。
ユニクロって聞いたり、あの店の雰囲気感じるだけで、自分たちは「あぁ、庶民的」って感じするけど、それも、ずっとユニクロが日本で築いてきたイメージの産物やろうね。海外だと、また違うイメージなんやろうね。
違うイメージというと牛丼の吉野家も日本とのあまりの違いにびっくりしました。日本では主に男性が一人ですばやく安く食事をすます場所、というイメージがあるのですが、フィリピンではファミレスのような雰囲気なのです。メニューも豊富で内装も日本的なものでまとめられ、おしゃべりしながらゆっくり食事する場所という感じでした。
削除それぞれの国で違う売り方の戦略があって面白いなと思います。
そう思うと、マクドナルドのブレの無さもおもしろいですが..。