2012年12月1日土曜日

伝わらない

フィリピンに来たばかりの頃はしょっちゅう泣いていたのに、いつの間にかあまり泣かなくなったなーと最近思います。

けれど、涙が出る瞬間は自分が意識せず時々突然訪れます。
それは例えば、お釣りのコインを乱暴に渡された時。
そのこと自体が悲しいのではなく、そういうささいなことをきっかけにぷつんと糸が切れたように
涙が出るときがあるのです。

毎日の生活、まだまだ言葉も十分に習得したとは言えません。
自分の言いたいことが伝わらない。舌に重りをつけて話しているみたいだといつも感じます。
そういう伝わらないストレスが無意識のうちに積み重なって、時々涙となって出てくるのかな、と思いました。

そういう意味では、このブログは自分が好きなように使える日本語で好きなように文章が書ける唯一の場です。「伝わらない」というストレスを感じることなく言葉が自由に使える嬉しさを改めて噛み締めています。

2 件のコメント:

  1. いろんな人と関わると、良くも悪くもどんどん世界がひろがるし、その中で、いやな事とか、居心地悪いこととかもあると思う。でも、それはそれだけ世界広がって、自分の考えも広がったって事じゃない?

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    1. ありがとうございます。なかなか楽しいことばかりではないですが、そのようにポジティブに考えてみます!

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