朝が苦手だ。早起きは大嫌いだ。
しかしフィリピンでのインターン中は毎日5時半に起きなければいけなかった。そして私は一度も寝坊をしなかった。その理由をまとめる。
1.寝る前に水を500ml飲む
ちょっと多めだがフィリピンは暑いのでこのくらい一気に飲めてしまう。そして翌朝トイレに行きたくなる気持ちを利用して起きる。
2.寝起きに目薬をさす
目が覚めた直後は瞼が重い。なぜか。目が乾燥しているからだ。だったら潤せばいい。そうすればもう瞼は閉じない。(目薬はリセを持って行ったが毎朝使っていたら15日ほどで無くなってしまいそれ以降はこの方法は使えなくなってしまった。無念..。)
3.電気をつけたまま寝る
これが一番効果があったと思っている。フィリピンの5時半はまだ外が真っ暗だ。部屋の中が暗いとまだ寝ててもいいかという気になる。でも最初に目が覚めた時に部屋が明るいと眩しさでそのまま起きようかという気になる。ちなみに寝る際はいつもブランケットをすっぽり頭の先までかぶっていた。
この3つの方法で一度も寝坊することなく1か月間毎日5時半起きという私にとってはスーパー大偉業を成し遂げたのである。
まあ、本当のところはインターン中毎日緊張してたから起きられてたのだけどね。
2014年3月30日日曜日
色っぽいとはこういうことさ
地球ゴージャスの舞台「クザリアーナの翼」を見てきた。
普段テレビで見ている人たち、AKBの宮澤佐江や山本裕典などが出ていてこんなに歌って踊れる人たちだったのかと驚いた。
特に最初、たくさんの人たちが揃って踊っているとき一人だけずば抜けてキレのいい人がいるなと思ったらそれが宮澤佐江だった。普通のアイドルの印象しかなかったのだけれど、やっぱり選ばれてテレビに出ている人は舞台の上でも圧倒的な存在感だった。
そして寺脇康文と岸谷五郎!コミカルで客席からもいつも笑いが起こって、途中アドリブなのか台本なのかわからない掛け合いが本当に面白くて声を出して笑った。
そして岸谷五郎があんなに色っぽい人だとは思わなかった。声が本当に良くて低く響いて、ダンスのときは全身が柔らかくしなり、色っぽい男の人って本当にいるんだなあと思った。テレビではあまり表情のない割と地味な俳優さんだと思っていたから、舞台上でのそのセクシーさに本当に驚いた。
帰ってきてからyoutubeでずっと岸谷五郎の動画を見ている。我ながら気持ち悪いなあと思うけれど、仕方ないじゃない色っぽかったんだもの。
普段テレビで見ている人たち、AKBの宮澤佐江や山本裕典などが出ていてこんなに歌って踊れる人たちだったのかと驚いた。
特に最初、たくさんの人たちが揃って踊っているとき一人だけずば抜けてキレのいい人がいるなと思ったらそれが宮澤佐江だった。普通のアイドルの印象しかなかったのだけれど、やっぱり選ばれてテレビに出ている人は舞台の上でも圧倒的な存在感だった。
そして寺脇康文と岸谷五郎!コミカルで客席からもいつも笑いが起こって、途中アドリブなのか台本なのかわからない掛け合いが本当に面白くて声を出して笑った。
そして岸谷五郎があんなに色っぽい人だとは思わなかった。声が本当に良くて低く響いて、ダンスのときは全身が柔らかくしなり、色っぽい男の人って本当にいるんだなあと思った。テレビではあまり表情のない割と地味な俳優さんだと思っていたから、舞台上でのそのセクシーさに本当に驚いた。
帰ってきてからyoutubeでずっと岸谷五郎の動画を見ている。我ながら気持ち悪いなあと思うけれど、仕方ないじゃない色っぽかったんだもの。
心の温度が上がる
目覚まし時計をかけずに寝たら13時に目が覚めた。
友達と夕方に会う約束があったので、ゆっくりシャワーを浴びてずっとつけてなかった化粧水やらヘアオイルやらをつけた。
1か月ぶりにクローゼットを開けた瞬間、「わー!私の好きな服がいっぱい!」と無駄に驚いた。前はいつも着たい服がないと思っていたしいつも新しい洋服を買いたかったけれど、お洒落からしばらく遠ざかっていると、すでに持っているものたちがとてもきらきらとして見えた。靴も、アクセサリーも部屋のインテリアもここには私の好きなデザインのものしか置いていない。その空間を久しぶりに味わうと心が弾んで仕方なかった。
コテで髪を巻いたりなんかして、時間をかけてメイクをして、メイクも1か月ぶりだったからファンデーションを塗ると肌って白くなるんだなーとか目の下にピンクのシャドーを塗るとうるっとして見えるんだな、とか当たり前のことにいちいち感動して、まるで小学生のときに母の化粧品をこっそり使ったときのようなワクワク感だった。
黒のレースのブラウスに紺色のジャケット、グレーのスカートに青い靴、靴の青色に合わせた青い石のピアス、そして白色の小さなチェーンバッグ。ずっと使っている普段着ものばかりだけれどそれらを身に着けるととても心地良くて背筋が伸び、一歩外を出るとまるでランウェイを歩くモデルのようにドヤ顔をして歩いた。
自分をファッショナブルな人間だとは思わないけれど、私が選んだ好きなデザインのものたちは確かに心の温度を上げてくれ、嬉しくてどきどきした。
それこそがデザインの力なのだろう。「好き」という言葉で説明できない感情を想起させ、日常生活を豊かにしてくれる。
もうすでに私のまわりはデザインされたものたちで埋め尽くされていたことにふと気づき、幸せでたまらなかった。
もうすでに私のまわりはデザインされたものたちで埋め尽くされていたことにふと気づき、幸せでたまらなかった。
2014年3月28日金曜日
タポス ナ!
タイトルはタガログ語で「終わった!」という意味。
昨日はフィリピン経済特区内にある日系企業を見学させてもらった。普段使っているイヤホンやスマートフォン、タブレットの中の部品が製造されている過程を間近で見せてもらい、それはぞくぞくするほど刺激的だった。
日本の企業の技術と、フィリピン人の職人さんたちの確かな手作業によって普段当たり前に使っている製品が生まれているのだという事実を改めて再確認した。
製品のアイディアを生むこと、 それを製品化して売り出す過程は傍から話を聞いていてもわくわくすることであり、 どんな分野であれ私もモノづくりの一端に早く加わりたいと強く思った。
昨日はフィリピン経済特区内にある日系企業を見学させてもらった。普段使っているイヤホンやスマートフォン、タブレットの中の部品が製造されている過程を間近で見せてもらい、それはぞくぞくするほど刺激的だった。
日本の企業の技術と、フィリピン人の職人さんたちの確かな手作業によって普段当たり前に使っている製品が生まれているのだという事実を改めて再確認した。
製品のアイディアを生むこと、
2014年3月27日木曜日
働くことは、楽しいことでした
今日がインターン最終日だ。
昨日、3か月に1回の改善発表会があり他の社員の方たちに混ざってプレゼンさせてもらった。
1か月間コツコツデータを入力してきた毎日の機械稼働率のレポートと、同時に作成した全体の工程表を使って、もっと工程を短くするためにどうやって分析したらいいか、今後のスケジューリングをどのようにしたらいいかについて発表した。
全体の工程表作りについては、最初に「こういうものを作ってください」と言われ、毎日日報で作業状況を報告し、週に2回ほど作った工程表を見せて、さらにどのような情報が求められているか何が必要なのか教えてもらい進めて行った。工程表は最初の姿からどんどん進化していった。オリジナルのものから大きく形が変わったときは、「これは私のものじゃない」「私がこれをやる意味はあるのだろうか」とやたらオリジナルにこだわりたかった時期もあった。
けれど大事なことは自分のやり方を押し付けることではない。せっかく作ったものも相手に必要とされていなければ何も意味が無いのだと気づいた。
大切なのは、リーダーが何を求めているのか知ること、そしてそれに対して自分が作るものをどのように近づけていけるか考えることなのだとわかった。オリジナルは自分一人で楽しむ趣味の世界でやればいい。
プレゼンでは緊張で手汗びっしょりになりながら何とか15分間話した。終わった後、日本人の社員さんに「プレゼンが上手い」と言われ嬉しくてずっとにやにやが止まらなかった。フィリピン人のマネージャーさんに英語を褒められたのも嬉しかった。
私はいいアイディアも思い浮かばないし、人前で話すのも苦手だし、英語もかなり下手くそだと思っていた。(もちろん今も思っている)
けれどもうちょっと自信をもって堂々としてもいいのだ、と思えた。
自分のオリジナルじゃなくてもいい。
相手の色に染まっていい。
出来ないと思っていることでもやり始めれば、下手くそでも何とかできるのだろうという自信がついた。
早く、もっと大きなビジネスの波にもまれたいと思う。この1か月間教えてもらったことをきちんと社会に還元したい。
2014年3月25日火曜日
自信喪失回復方法
昨日ずーっと書いてるものを読み返してみた。途中恥ずかしくてベッドがあれば頭から突っ込んで手足をバタバタさせたい気分だった。たった数か月前なのに、こんなこと考えてたのか!そしてそれを公開してたのか!と思うと赤面する。
それでも書くのは、自分で自分を褒めてあげたいからだと思う。
23歳にもなるともう子どもの頃のように人から「よく頑張ってるね!すごいね!」と言ってもらうことはほとんど無い。でも、どうしようもなく自信喪失したとき、生きるのがつらくなったとき、孤独感で死にそうなときには誰かに「よくやってるよ。頑張ってるよ」って言ってもらいたくなる。
それが出来ないから私は多分ブログを書く。自分で自分の書いたものを読んでいると、恥ずかしさはあるが、「あーこんなこと考えてるのね」と自分のことをまるで他人事のように思える。積もり積もった過去の日記は忘れていた日々を思い出させてくれる。そして、どこに向かってるのかわからない私の人生だけどまあまあそれなりに上手くやってるよね、と思えて安心できる。
蜘蛛の糸のようだと思う。失敗したり、人前で大恥をかいたり、もう何て自分はダメなんだろうと思うことだらけだけど、ブログを書いて、「まあまあそれなりに上手くやってるよね」と思い込むことでぎりぎり何とか自己肯定している。
これからも毎日ブログを書く。
そうです、ここは私の承認欲求を私が認める場所なのです。
それでも書くのは、自分で自分を褒めてあげたいからだと思う。
23歳にもなるともう子どもの頃のように人から「よく頑張ってるね!すごいね!」と言ってもらうことはほとんど無い。でも、どうしようもなく自信喪失したとき、生きるのがつらくなったとき、孤独感で死にそうなときには誰かに「よくやってるよ。頑張ってるよ」って言ってもらいたくなる。
それが出来ないから私は多分ブログを書く。自分で自分の書いたものを読んでいると、恥ずかしさはあるが、「あーこんなこと考えてるのね」と自分のことをまるで他人事のように思える。積もり積もった過去の日記は忘れていた日々を思い出させてくれる。そして、どこに向かってるのかわからない私の人生だけどまあまあそれなりに上手くやってるよね、と思えて安心できる。
蜘蛛の糸のようだと思う。失敗したり、人前で大恥をかいたり、もう何て自分はダメなんだろうと思うことだらけだけど、ブログを書いて、「まあまあそれなりに上手くやってるよね」と思い込むことでぎりぎり何とか自己肯定している。
これからも毎日ブログを書く。
そうです、ここは私の承認欲求を私が認める場所なのです。
2014年3月24日月曜日
動けよ、身体! 働け、あたま!
今週の木曜日でインターンが終わる。
前半はものすごく長く感じて日本に帰りたい病にもかかったけれど後半はあっという間だった。
インターン最終日にプレゼンテーションがある。今までコツコツとデータを入力して作ってきたレポートについて、そしてそれを今後どのように生かせるのかについて20分話す。
そろそろまとめに入らないといけないのだが、なんだか頭がぼんやりとして上手く働かない。1か月分の疲れが出たのか身体もだるい。
気持ちだけが焦る。焦る。
前半はものすごく長く感じて日本に帰りたい病にもかかったけれど後半はあっという間だった。
インターン最終日にプレゼンテーションがある。今までコツコツとデータを入力して作ってきたレポートについて、そしてそれを今後どのように生かせるのかについて20分話す。
そろそろまとめに入らないといけないのだが、なんだか頭がぼんやりとして上手く働かない。1か月分の疲れが出たのか身体もだるい。
気持ちだけが焦る。焦る。
2014年3月23日日曜日
人工的天国
インターン先の方にゴルフのコースに連れて行ってもらった。
打ちっぱなしを一回やっただけという完全な初心者なのだけれど、ビギナーズラックというものか何とかついていくことができた。
ゴルフよりも、ゴルフコースの美しさに私はすっかり驚いてしまった。タガイタイという避暑地にあるコースからは湖とそこに半分沈んでいるタール火山が見渡せる。エメラルドグリーンの芝生はふかふかでまるで上質なベルベットの絨毯のようだった。ココナッツの木がたくさん植えられており、葉がサラサラと気持ちの良い音を立てる。人工的に作られた池は風が吹くたびに水面がキラキラと光り、人工の谷さえも自然のままのように木々が生い茂っていた。
藤原頼道は極楽浄土を作ろうとして平等院鳳凰堂を建てたが、私にはここが極楽、まさに天国のようだと思えた。
ゴルフ場は自然を切り開いて作られるから環境破壊だとたまに言われる。私も広大な自然を切り開いて人間の遊び場を作るなんて、とゴルフ場開発には否定的だった。けれど、今日初めてゴルフのコースというものを見て、こんなに美しい人工的な自然があるならいいじゃないかと思ってしまった。もちろんその美しさを保つためにどれだけの労力がかけられているかは容易に想像できないのだが。
公園のように誰もが簡単に行けるものではないし決して安くはないお金を払わないといけないが、ゴルフコースの美しさを味わうためだけにでもゴルフをする価値はあるのだと思う。
2014年3月22日土曜日
再確認の時間
フィリピンでの最後の自由な時間だったので、以前留学していた大学に行ってきた。誰かに会うためではなく、自分がかつていた場所をもう一度見てみたくて。
大学の中をふらふら歩いていると、確かに私は制服を着てここに通っていたなと思い出すが、まだ1年前なのに遥か昔のことのように思える。最初に滞在していたドミトリーに行き、掃除のおばさんと再会、また中国語の先生、韓国人の友達と再会した。また引っ越して約10か月住んでいたドミトリーにも遊びに行った。
不思議な変な感じだった。私は確かにここにいたし、ここは何も変わってないけれど、その頃の私は何だか別の人間のような気がした。
マニラに戻る車の中で、ちょびっと泣いた。
私はここに確かにいたのだ。ここで勉強したし、多くのことを学んだ。遠回りのような、モラトリアムのその期間は私にとって決して無駄ではなく何ものにも代えがたい時間だったのだと思った。
もうおどおどせず、好きな人生を選び取っていいのだとわかって嬉しかった。
2014年3月21日金曜日
ブログを書く恐怖
ここ最近、毎日ブログを書いている。寝る前に30分パソコンに向き合うのが習慣になりつつある。
もう書くことが何もないと思う日でも、一文字打ち始めればそのまま何となくつらつらと書けるのだということに気が付いた。
だがしかし内容が肝心だ。
私はとても怖がりで、ネットという公共の場で、誰が読んでいるかもわからなくて、そういうところにものを書くのをいつも恐れている。今でもブログの公開ボタンを押すときは、これを読んで誰かが不快にならないか必要以上におどおどしてしまう。
何か残しておきたい。残しておかなければ。今感じたこの思いを。
でもその気持ちを読み物に昇華させられるほどの文章力を私は持たない。悪口になってないか、差別になってないか。そうやってびくびくする。
結局私は自分のことしか書けない。いつまでたっても自分のサイズを超えることが出来ない。
もう書くことが何もないと思う日でも、一文字打ち始めればそのまま何となくつらつらと書けるのだということに気が付いた。
だがしかし内容が肝心だ。
私はとても怖がりで、ネットという公共の場で、誰が読んでいるかもわからなくて、そういうところにものを書くのをいつも恐れている。今でもブログの公開ボタンを押すときは、これを読んで誰かが不快にならないか必要以上におどおどしてしまう。
何か残しておきたい。残しておかなければ。今感じたこの思いを。
でもその気持ちを読み物に昇華させられるほどの文章力を私は持たない。悪口になってないか、差別になってないか。そうやってびくびくする。
結局私は自分のことしか書けない。いつまでたっても自分のサイズを超えることが出来ない。
2014年3月20日木曜日
望郷の月
今日、大学の卒業式なのだと友達からのLINEで知った。フィリピンからお祝いメッセージを送った。
一緒に入学した人たちがいなくなってしまった。そして私の大学生活はあと2年残っている。
仕方ない。自分で選んだことなのだから。
感情がせめぎ合っている。これで正しかったのかな、ああしたほうが良かったんじゃないかな。ぐるぐるぐるぐる答えのない問いに煩わされる。こういう時は頭を使わないように有酸素運動をするに限るのだけれど、ここでは市民プールもないしジョギングが出来る道もない。
「ああ、すごく面白いことしてる!」って思う日と、「私こんなところで一体何やってんだろ」と思う日と毎日その繰り返し。そして今日は後者の日。
さっきふとフィリピンの空を見上げるとぽっかりと満月が浮かんでいた。ピカピカの金メダルみたいだった。百人一首のある和歌を思い出した。
天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも
唐にいる阿倍仲麻呂が自分の見ている月と、幼いときに日本で見た月とを重ね合わせて故郷を懐かしんで詠んだ和歌だ。美しくて切ない。
満月なんて見なきゃよかった。帰りたくなってしまうじゃないか。
一緒に入学した人たちがいなくなってしまった。そして私の大学生活はあと2年残っている。
仕方ない。自分で選んだことなのだから。
感情がせめぎ合っている。これで正しかったのかな、ああしたほうが良かったんじゃないかな。ぐるぐるぐるぐる答えのない問いに煩わされる。こういう時は頭を使わないように有酸素運動をするに限るのだけれど、ここでは市民プールもないしジョギングが出来る道もない。
「ああ、すごく面白いことしてる!」って思う日と、「私こんなところで一体何やってんだろ」と思う日と毎日その繰り返し。そして今日は後者の日。
さっきふとフィリピンの空を見上げるとぽっかりと満月が浮かんでいた。ピカピカの金メダルみたいだった。百人一首のある和歌を思い出した。
天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも
唐にいる阿倍仲麻呂が自分の見ている月と、幼いときに日本で見た月とを重ね合わせて故郷を懐かしんで詠んだ和歌だ。美しくて切ない。
満月なんて見なきゃよかった。帰りたくなってしまうじゃないか。
2014年3月19日水曜日
2014年3月18日火曜日
パイナップルがどうやってできるか知っているか?
こうやってできるのだと、23年生きてきて一昨日初めて知った。まるで竹の中に鎮座するかぐや姫のようではないか!
他にも、最近知ったことは出産を英語でdeliveryというのだということ。日本語のデリバリーのニュアンスでは届ける、とかそういう意味だと思っていたから驚いた。お腹の中から外の世界へお母さんが赤ちゃんを届ける、ってことなのか?赤ちゃん側意志はその言葉には入ってないような。日本語だと「産まれ出る」だと赤ちゃんが主語だし、「産み出す」だと母が主語だし、どっちが正解なのだろう。
他にもカシューナッツの実のなり方はすごく奇妙だということだとか、「はー知らなかった!」ということが最近多々あった。23年生きていても、私何にもこの世界のこと知らない。
変身願望
ビザの延長のために証明写真を撮った。
そこに写った私はなんだか地味な30歳ぐらいの女に見えた。
ここでは毎日すっぴんで、髪の毛は後ろでぎゅっとひとつにまとめ、白いブラウスに黒いズボン、スニーカーという服装で毎日過ごしている。オシャレというものにほど遠い格好だ。もちろん身綺麗にすることはここでは求められていないので、この格好でも全く問題ないのだがなんだか自分がどんどんみすぼらしくなっていくような気分だ。すっぴんでいることや、自分の好きではない地味な服装をしていると、なんとなく不安になる。
そこに写った私はなんだか地味な30歳ぐらいの女に見えた。
ここでは毎日すっぴんで、髪の毛は後ろでぎゅっとひとつにまとめ、白いブラウスに黒いズボン、スニーカーという服装で毎日過ごしている。オシャレというものにほど遠い格好だ。もちろん身綺麗にすることはここでは求められていないので、この格好でも全く問題ないのだがなんだか自分がどんどんみすぼらしくなっていくような気分だ。すっぴんでいることや、自分の好きではない地味な服装をしていると、なんとなく不安になる。
メイクと服は武装だと思う。表情を変え、人格を変える。
女の子向けのヒロインが活躍するアニメ、例えばセーラームーン、キューティーハニー、秘密のアッコちゃん、おジャ魔女ドレミなどはどれも衣装とメイクで変身する。
それに比べ男の子向けのヒーローものは、何とか戦隊、仮面ライダー、ウルトラマンなどどれも顔をすっぽり覆い自分とは別物に変身する。
女の子は自分が変身している、という過程が重要なのだろう。そして、たかがメイクと服だけでも、まるで別人のように変身できるということにも共感できる。
変身しなくちゃ。
日本に帰ったら髪の毛を切って、メイクをして、ワンピースを着て、ハイヒールを履こう。女の格好に武装しよう。
機械化されるわたし
自分に与えられた仕事に慣れてくると、だんだん色んなことがフォーマット化されてもちろんそれはいいことなのだけれど、どんどん自分がただのデータ入力マシンになっているような気分になる。何か頭を使わないといけないのだけど、どうしたらいいのか。。
2014年3月15日土曜日
海の中を飛んだ
インターン先の方にスキューバダイビングに連れて行ってもらった。
岩が渓谷のようで、私はまるで仙人のようにその上をふわふわ飛んでいるような気分だった。イソギンチャクは絶え間なく花火のように開いたり閉じたりを繰り返す。虹色の鱗をもった魚は悠然と身体をきらめかせながら泳いでいく。ぽてっとしたなまこ。ゼリーのようなイソギンチャクと戯れるカクレクマノミ。
そこは宝石箱をひっくり返したようなキラキラした世界だった。
岩が渓谷のようで、私はまるで仙人のようにその上をふわふわ飛んでいるような気分だった。イソギンチャクは絶え間なく花火のように開いたり閉じたりを繰り返す。虹色の鱗をもった魚は悠然と身体をきらめかせながら泳いでいく。ぽてっとしたなまこ。ゼリーのようなイソギンチャクと戯れるカクレクマノミ。
そこは宝石箱をひっくり返したようなキラキラした世界だった。
2014年3月14日金曜日
たまには私も素直になりたい
今は副社長さんの家に滞在させてもらっていて、インターンから帰って来てから毎晩7歳と4歳の姉妹とおままごとをしている。
今日も一緒に遊んでいると、4歳の妹ちゃんに「ゆうかちゃんと遊ぶととっても楽しい!」と急に言われ、思わずドキッとしてじわーっと嬉しくなった。
姉妹を見ていると、7歳と4歳っていうのはこんなに違うのだなあとびっくりしてしまう。
妹ちゃんを見ていると、嬉しい、楽しい、イヤだ、悲しいといった感情が表情や行動とすごく強くつながっている。嬉しいときには嬉しい、イヤなときはイヤ。感情をこれほどすっと素直に表せるのかと驚く。
お姉ちゃんの方は、もちろん7歳らしい感情の素直さはあるのだけれど、そこにもう少し照れや遠慮といった部分が見られる。それこそが社会性というものなのだろう。
大人になれば、感情は自分で制御しなければいけない。空気を読んでまわりとテンションを合わせたり、腹が立ってもそれを相手に悟られないよう表情をコントロールする。生きていく上で大事なことだけれどその反面、嬉しいとか楽しいという感情を表したいと思っても、自分の立場や照れが邪魔をして上手く表せないこともたくさんある。
4歳の女の子を見ていて、楽しいときには楽しい、イヤなときはイヤと感情を素直に表している姿はとても可愛らしくまた自由であっけらかんとしていていいなあと思った。
たまには私も誰かに言ってみたい。「あなたといるととっても楽しい!」って。照れとか自分のキャラクターとか全部取っ払って、4歳児のような素直さで。
言われた方はきっと「な、何があったの?」って思うのだろうけど。
今日も一緒に遊んでいると、4歳の妹ちゃんに「ゆうかちゃんと遊ぶととっても楽しい!」と急に言われ、思わずドキッとしてじわーっと嬉しくなった。
姉妹を見ていると、7歳と4歳っていうのはこんなに違うのだなあとびっくりしてしまう。
妹ちゃんを見ていると、嬉しい、楽しい、イヤだ、悲しいといった感情が表情や行動とすごく強くつながっている。嬉しいときには嬉しい、イヤなときはイヤ。感情をこれほどすっと素直に表せるのかと驚く。
お姉ちゃんの方は、もちろん7歳らしい感情の素直さはあるのだけれど、そこにもう少し照れや遠慮といった部分が見られる。それこそが社会性というものなのだろう。
大人になれば、感情は自分で制御しなければいけない。空気を読んでまわりとテンションを合わせたり、腹が立ってもそれを相手に悟られないよう表情をコントロールする。生きていく上で大事なことだけれどその反面、嬉しいとか楽しいという感情を表したいと思っても、自分の立場や照れが邪魔をして上手く表せないこともたくさんある。
4歳の女の子を見ていて、楽しいときには楽しい、イヤなときはイヤと感情を素直に表している姿はとても可愛らしくまた自由であっけらかんとしていていいなあと思った。
たまには私も誰かに言ってみたい。「あなたといるととっても楽しい!」って。照れとか自分のキャラクターとか全部取っ払って、4歳児のような素直さで。
言われた方はきっと「な、何があったの?」って思うのだろうけど。
2014年3月13日木曜日
言うことを聞きたい人たち
理想の上司ランキングというものがある。
まだ働いていない身で僭越ながら、そのランキングの見るとあーなるほどこんな人の下なら働きたいと思う。
働くということは、仕事内容ももちろん大事だがそれよりも一緒に働く人との関係のほうがはるかに重要じゃないかと感じる。いくら仕事内容が好きでも、怒鳴る人がいて険悪な雰囲気の職場では働く気も無くす。
特に上司、人の上に立つひとには、何ていうか、いつも機嫌のいい人がいいなあと思うのだ。間違いがあるときには、どこがどう間違っているのか、淡々と言ってくれるというか。
ランキングの面々は穏やかそうで論理的で、間違ったときにはきちんと叱ってくれそうな、それでいて話が抜群に面白くわかりやすい人たちという印象がある。まさに理想!
会社は仕事の内容で選ぶのだと思うけど、それよりも誰と働くかって意外と大事なんだろうな。
2014年3月10日月曜日
人生のエレベーター
とても疲れて吸い込まれるように眠った夜、夢を見た。
ふっと目が覚めた。
しばらく頭がぼんやりしてしまうほど、くっきりした夢だった。もちろん現実では、友人の笑顔をほめることもないだろし、音信不通の相手の連絡先もわからない。ただ、懐かしい人たちに再会できてなんだか満足感でいっぱいだった。
また会えるかもいれないし、会えないかもしれない。そういう人が何人もいる。
人生という建物の中で、偶然エレベーターに乗り合わすように時間を共有する人たち。たくさんの人間がいる中で、人と知り合うというのはそういうことなのだろう。
けれど目的の階は人それぞれ違う。一緒におりて背中を追いかけていくことは出来るけれど、また自分の目的の階に行くためにエレベーターに戻らないといけない。
また次に会える人を楽しみにして。
大きな建物の中にいた。私はその中心にあるエレベーターに乗っていた。気になった階があればどこでも降りた。コンビニがある階や、駅、レストラン、照明を落としたおしゃれなビリヤード場などがあった。各フロアは壁が無く、床は延々とどこまでも続いていく。それぞれの階を一通り歩いて満足するとまたエレベーターに戻った。
このエレベーターではいつも誰かに出会う。その人たちはみんな、私が過去に会ったことがある、でも今はもう会わない人たちだった。
このエレベーターではいつも誰かに出会う。その人たちはみんな、私が過去に会ったことがある、でも今はもう会わない人たちだった。
大学の友人がエレベーターに乗ってきた。名前を呼んだ。その人はびっくりした顔で、でもすぐに笑った。なんだかもうちょっと一緒にいたいなと思ったのでプールのある階に行こうと言った。大きなガラスの窓から光が差し込む屋内プールのそばを歩いておしゃべりしながら、この人はなんてきれいに笑うんだろうと思った。「笑った顔がとてもいいね」と言おうと思ったらその人はいつの間にか遥か遠くを歩いていた。背中を追いかけることも出来たけど、私はまたエレベーターに戻った。言えばよかったと後悔した。
エレベーターに乗り込もうとしたら、高校のときの友人が降りてきた。知らない人とおしゃべりしていた。仲がよかったのになんだかうやむやに音信不通になってしまった友人だったので、急いで背中を追いかけた。
「久しぶり!元気?なんだかしばらく連絡とってなかったね」
「あーそうだったね。でもさ、また電話できるよ」
そう会話を交わして、ああこれで音信不通じゃなくなった。また連絡してもいいんだとほっとした。追いかけて良かったと思った。
以前のバイト先の社員さんにも会った。
「短い期間で辞めちゃったからなんだかお店に行きにくいんですよね。私すごくあのお店好きなのに。」
エレベーターに乗り込もうとしたら、高校のときの友人が降りてきた。知らない人とおしゃべりしていた。仲がよかったのになんだかうやむやに音信不通になってしまった友人だったので、急いで背中を追いかけた。
「久しぶり!元気?なんだかしばらく連絡とってなかったね」
「あーそうだったね。でもさ、また電話できるよ」
そう会話を交わして、ああこれで音信不通じゃなくなった。また連絡してもいいんだとほっとした。追いかけて良かったと思った。
以前のバイト先の社員さんにも会った。
「短い期間で辞めちゃったからなんだかお店に行きにくいんですよね。私すごくあのお店好きなのに。」
「まあ確かに行きにくいよね。みんなそういうものだよ。」
何だか安心して、まだちょっと行きにくいけどでも行きたくなったらいつでも行こうと決めた。
ちょっと怖いと思っていたある先輩に出会った。ずけずけモノを言うところが苦手で、エレベーターで乗り合わせて開口一番「太ったね。」と言われた。こういうところが相変わらず苦手だと思った。
先輩はフラメンコの真っ赤なドレスを着ていた。「踊るのですか?」と聞いたら、ちょっと照れて「うん。趣味だから」と言われた。ドレスを翻して降りて行った。その姿はとてもきれいだった。もっと前にこういう一面を知っていたら、怖い先輩という印象は持たなかったんじゃないかなと思った。
何だか安心して、まだちょっと行きにくいけどでも行きたくなったらいつでも行こうと決めた。
ちょっと怖いと思っていたある先輩に出会った。ずけずけモノを言うところが苦手で、エレベーターで乗り合わせて開口一番「太ったね。」と言われた。こういうところが相変わらず苦手だと思った。
先輩はフラメンコの真っ赤なドレスを着ていた。「踊るのですか?」と聞いたら、ちょっと照れて「うん。趣味だから」と言われた。ドレスを翻して降りて行った。その姿はとてもきれいだった。もっと前にこういう一面を知っていたら、怖い先輩という印象は持たなかったんじゃないかなと思った。
ふっと目が覚めた。
しばらく頭がぼんやりしてしまうほど、くっきりした夢だった。もちろん現実では、友人の笑顔をほめることもないだろし、音信不通の相手の連絡先もわからない。ただ、懐かしい人たちに再会できてなんだか満足感でいっぱいだった。
また会えるかもいれないし、会えないかもしれない。そういう人が何人もいる。
人生という建物の中で、偶然エレベーターに乗り合わすように時間を共有する人たち。たくさんの人間がいる中で、人と知り合うというのはそういうことなのだろう。
けれど目的の階は人それぞれ違う。一緒におりて背中を追いかけていくことは出来るけれど、また自分の目的の階に行くためにエレベーターに戻らないといけない。
また次に会える人を楽しみにして。
アレのCM
夜20時頃、テレビでバスケの試合を見ていたらあるCMが流れておったまげてしまった。
避妊具のCMだった。すごく爽やかなカップルが「ええ!私たちはいつも使っています」と笑顔で言うのだ。そして商品のアップの映像。深夜でもない時間帯にこんなCM放送するのか、っていうか避妊具のCMなんて日本では見たことないぞと思って聞いてみたら、「番組のスポンサーだからね」と何が問題なの?という感じで言われた。
フィリピンは、宗教のため避妊や堕胎をする人がほとんどいないと聞いたことがある。世話ができないのに子どもができてしまい、ストリートチルドレンになってしまう子たちが多いことはフィリピンの問題でもある。避妊具の使用はむしろ薦められていることなのだろう。バスケという多くの男性が見るであろう番組の途中で、爽やかな美男美女がいつも使っているものという印象を与えるCMを流すことは宣伝としてはばっちりなのかもしれない。
女性問題
ホームステイさせてもらっているネシーさんは子どもが二人いる。会社には他にも子どもがいる女性社員の方がたくさんいる。
「フィリピンでは妊娠して出産したら仕事は何年休めるの?」と聞いたら、妊娠9か月目から出産後2か月、帝王切開だと出産後3か月までだと言われた。赤ちゃんはベビーシッターや親戚が世話をするそうだ。
「出産後2か月で職場に戻るの!?」と驚いたら、それはフィリピンでは当たり前なのだそうだ。だからフィリピン人の働く女性は出産後亡くなる人も多いとも言われた。
妊娠9か月目、人によっては出産の前日まで職場に来る人もいるそうで、身体には悪くないのかと聞いたら、「やっぱり悪いよ」と言われた。現に、彼女は以前妊娠した際、職場では周知のことであったにも関わらず、日本人上司が1階のオフィスにいる彼女をいつも2階に呼び出すので、身重の彼女には負担となって流産してしまった。その日本人上司は後で、自分が彼女をいたわらなかったせいだと謝ったそうだ。
「もし女性の上司だったらもっと理解してくれていたのかな?」と聞くと、「フィリピンでは出産ぎりぎりまで働くのが普通だから特に女性でもかわらないよ」と笑って言われた。
日本は産休が1年、もしかしたら3年にもなろうとしていると話したら「So long!」とびっくりされた。
もちろん日本ではベビーシッターという文化があまり無いし、親戚や家族がかたまって住む文化もほとんど無いためそんなに早く職場に戻ることは出来ないだろう。それに0歳のうちは母親の体調のことや赤ちゃんにとっても働く女性には1年は休暇が必要なんじゃないかと思う。ただ日本では、公務員みたいにちゃんと産休制度が整っていないと、結局職場復帰できず退職してしまう女性も多いという問題があるのだけれど。
産休は短いが職場に戻りやすいのか、産休は長いが一度休むと職場復帰が難しくなるのか。どちらが良いとかはないのだけど、飛行機でたった4時間離れた場所ではこんなに全然違う習慣なのか!と本当に驚かされることばかりだ。
2014年3月7日金曜日
ホームステイ!
今は私がインターンさせてもらっている部門のリーダー、ネシーさんの家に滞在させてもらっている。一度ホームステイをさせてほしいとお願いしたところ、受け入れてもらった。
ネシーさんは旦那さんと二人暮らしで、もともとは子ども二人と4人で住んでいたそうだが、ネシーさん旦那さんともに働いているため幼い女の子二人を地元のセブ島に行かせ、今は旦那さん方の家族が面倒を見ているそうだ。そして来月ネシーさんは仕事を退職し、セブに戻って子どもたちと一緒に生活を始める、と教えてくれた。
その子ども部屋を貸してもらった。フィリピンのおうちらしく、壁はコンクリートに直接ペイントしたものだが、薄ピンク色の壁に白地に青いバラの柄のカーテン、壁にはアルファベットなどポスター、絵などがたくさん貼ってあり、こんな部屋で育った女の子は優しく可愛い子になるだろうなと思った。
晩ごはんはニワトリの頭を焼いたものを食べた。見た目はまさにニワトリの頭で、目が合いそうだったのでちょっと怖かった。味は鶏肉の味だったけど、なんだかゴリゴリして少し食べにくかった。
食事後ネシーさんと旦那さんとテレビでバスケットボールの試合を見ながら、これもまたフィリピンらしく家のドアは開けっ放しにしているものだから近所の人も一緒に見に集まってくる。しまいにはそこで寝ちゃう人も。自由だなあ。
2014年3月5日水曜日
資格あれこれ
私の一番の短所はきっと、海外で働きたいという気持ちと自分の実力が全然伴ってないことであって、まずは大学の勉強をきちんとしてちゃんと卒業しなきゃいけないのだけど、人より2年も長い大学生活なのだから資格をとったりもしないといけないなと思い、そういや資格と呼べるものを何もとって来なかったことに気づいて今更いろいろ調べている。
・TOEIC
・TOEICスピーキング
・宅建
・ファシリティマネージャー
・簿記3級、2級
このあたりの勉強をしたいのだけど、資格の学校とか行った方がいいのだろうか。意志が弱いから一人で過去問で勉強できるとは思えないけど、学費も親に払ってもらっていてこれ以上学校にお金は出してもらいたくない。それに資格の学校通って勉強で忙しくなって大学を留年なんかしちゃったらそれこそ本末転倒だし!そもそももうすでに崖っぷちだし!悩む!
・TOEIC
・TOEICスピーキング
・宅建
・ファシリティマネージャー
・簿記3級、2級
このあたりの勉強をしたいのだけど、資格の学校とか行った方がいいのだろうか。意志が弱いから一人で過去問で勉強できるとは思えないけど、学費も親に払ってもらっていてこれ以上学校にお金は出してもらいたくない。それに資格の学校通って勉強で忙しくなって大学を留年なんかしちゃったらそれこそ本末転倒だし!そもそももうすでに崖っぷちだし!悩む!
いい加減早くはたらきたい
インターン先に置いてあるフィリピン商工会議所の分厚い冊子を見せてもらっていると、名前の知ってる大きな建設会社から小さい会社まで本当にたくさん、建築系の企業があるのだとわかった。ただネットで会社名を調べても、その支店名と住所は出てくるのだけど、フィリピンでどういうことをしているのかがどこも出ていない。誰に聞いたらわかるのかな。直接、建設会社のフィリピンオフィスまで訪ねて行って聞かないとわからないのかな。
2014年3月3日月曜日
はたらきたい病
ゴルフによる筋肉痛のせいで全身うまく動かせない。
こういうネットにどこまで書いていいかわからないので仕事内容を詳しく書くのはやめておくが、仕事の面白さってきっと自分が社会に少しでも影響を与えている、ということを感じられることなんじゃないかと思う。
今はデータの分析をする仕事を教えてもらっているが、社員さんに、
・分析によって製造の作業効率が良くなり、秒単位で時間短縮できるようになる。
・そしてそれによって商品の生産数が増やすことができる。
・さらに生産にかかるコストが下がるため、商品の価格を下げることで市場価格よりも安くできたり、また利益率を大きくすることができる。
と教えてもらった。
そういう流れを教えてもらうと、もちろん微力ではあるが、一連の仕事の流れの中でこのレポートがそんな風に生かされるのか、と実感できることは心からわくわくする。
副社長さんに言われた、「会社が行う一連の仕事の流れの中でどの部分が利益を生み出しているのか考えること、またそれを人に聞くことが非常に重要で、それを知ることで自分の仕事をただ言われた通りにやるのではなく、利益を生み出すことにどうつなげていけるか、改善していける。」という言葉は働き始めてからもずっと心にとめておきたい。いや、学生のアルバイトだって何か変えられることはあるのかも。
早く会社で働きたい。働いてる人うらやましい。
こういうネットにどこまで書いていいかわからないので仕事内容を詳しく書くのはやめておくが、仕事の面白さってきっと自分が社会に少しでも影響を与えている、ということを感じられることなんじゃないかと思う。
今はデータの分析をする仕事を教えてもらっているが、社員さんに、
・分析によって製造の作業効率が良くなり、秒単位で時間短縮できるようになる。
・そしてそれによって商品の生産数が増やすことができる。
・さらに生産にかかるコストが下がるため、商品の価格を下げることで市場価格よりも安くできたり、また利益率を大きくすることができる。
と教えてもらった。
そういう流れを教えてもらうと、もちろん微力ではあるが、一連の仕事の流れの中でこのレポートがそんな風に生かされるのか、と実感できることは心からわくわくする。
副社長さんに言われた、「会社が行う一連の仕事の流れの中でどの部分が利益を生み出しているのか考えること、またそれを人に聞くことが非常に重要で、それを知ることで自分の仕事をただ言われた通りにやるのではなく、利益を生み出すことにどうつなげていけるか、改善していける。」という言葉は働き始めてからもずっと心にとめておきたい。いや、学生のアルバイトだって何か変えられることはあるのかも。
早く会社で働きたい。働いてる人うらやましい。
人生初体験
インターン先の副社長さんにゴルフの打ちっぱなしに連れて行ってもらった。人生初ゴルフ。手は豆だらけになったけれど、本当にカーンと当たると遠くまでボールが飛んでいき爽快感はとてつもなかった。ハマった。自分のドライバー欲しい。もっとしたい。
2014年3月1日土曜日
フィリピンだからってできないことなんて何もない
マニラ日本人会の盆踊りに参加させてもらった。
日本人学校の校庭に何百人も日本人が集まり、「えっここ本当にフィリピン?」という感じだった。
日本人学校の教室の中は、椅子や机、掲示物、生徒の書道の作品が壁一面に貼ってある感じなど日本の小学校と何も変わりなかった。
野球クラブ、サッカークラブ、空手クラブ、バトンクラブなどクラブ活動の部員募集の張り紙があり、なんでもできるなーと思った。
違いは5メートルもの塀でぐるりと学校が囲われていることと、入るときにガードマンによる荷物チェックがあることぐらいだろうか。
今回の盆踊りは夏祭りなので、屋台もいっぱい出ていた。10個入り日本円で240円のたこ焼きを買い頬張りながら、子どもたちの踊りをずっと見ていた。
途中、Perfumeのチョコレイトディスコがかかり、それに合わせて女の子が完璧な振り付けで踊っていた。日本で流行っている音楽だって今やネットでリアルタイムに届くんだろうな。
男の子たちはサッカーをしていた。日本語で話しながらも時々、「Faster!(もっと早く走れよ!)」と、ものすごく完璧な発音で叫んで驚いた。
屋台で焼きそば、たこ焼きを売っている人たちはフィリピン人だが、子どもたちは何のためらいもなく「10 pieces please」と英語で注文している。
もしかしてここにいた方が子どもたちにとって得られるものは大きいんじゃないかとすら思った。
逆にデメリットは何か知りたい。
日本人学校の校庭に何百人も日本人が集まり、「えっここ本当にフィリピン?」という感じだった。
日本人学校の教室の中は、椅子や机、掲示物、生徒の書道の作品が壁一面に貼ってある感じなど日本の小学校と何も変わりなかった。
野球クラブ、サッカークラブ、空手クラブ、バトンクラブなどクラブ活動の部員募集の張り紙があり、なんでもできるなーと思った。
違いは5メートルもの塀でぐるりと学校が囲われていることと、入るときにガードマンによる荷物チェックがあることぐらいだろうか。
今回の盆踊りは夏祭りなので、屋台もいっぱい出ていた。10個入り日本円で240円のたこ焼きを買い頬張りながら、子どもたちの踊りをずっと見ていた。
途中、Perfumeのチョコレイトディスコがかかり、それに合わせて女の子が完璧な振り付けで踊っていた。日本で流行っている音楽だって今やネットでリアルタイムに届くんだろうな。
男の子たちはサッカーをしていた。日本語で話しながらも時々、「Faster!(もっと早く走れよ!)」と、ものすごく完璧な発音で叫んで驚いた。
屋台で焼きそば、たこ焼きを売っている人たちはフィリピン人だが、子どもたちは何のためらいもなく「10 pieces please」と英語で注文している。
もしかしてここにいた方が子どもたちにとって得られるものは大きいんじゃないかとすら思った。
逆にデメリットは何か知りたい。
10の質問
1. いま、食べたいものは?
フィリピンの路上で売っている、バナナを春巻きの皮で包んで揚げたお菓子。
2. 今週中にどうしてもやりたいことは?
インターン先での仕事を、言われたことだけじゃなくて何か自分で考えた内容を入れたい。
3. 今月中に予測できるもっとも楽しいことは?
スキューバダイビング!
4. 今年中に会いたい人は?
浪人時代の岡山に行った友達。無性に会いたい。元気にしてるか知りたい。携帯解約して連絡先わからなくなっちゃったから会えない可能性の方が高いけど。
5. 昨年いちばんつらかったことは?
留学から帰ってきて腑抜け状態になっていたこと。
6. 明日の自分、現実的に考えて、最悪のシナリオは?
どこかに遊びに行って迷子になる。
7. 明日の自分、現実的に考えて、最良のシナリオは?
計画を立てて、遊びに行く。
8. 最悪のシナリオになるとしたら何が原因?
注意不足。フィリピン4回目という慣れ。
9. 最良のシナリオになるには何が必要?
今晩、明日の計画を立てること。
10. 今から24時間以内、いちばんやりたいことは?
留学時代の友達に連絡をとること。会う約束をすること。
フィリピンの路上で売っている、バナナを春巻きの皮で包んで揚げたお菓子。
2. 今週中にどうしてもやりたいことは?
インターン先での仕事を、言われたことだけじゃなくて何か自分で考えた内容を入れたい。
3. 今月中に予測できるもっとも楽しいことは?
スキューバダイビング!
4. 今年中に会いたい人は?
浪人時代の岡山に行った友達。無性に会いたい。元気にしてるか知りたい。携帯解約して連絡先わからなくなっちゃったから会えない可能性の方が高いけど。
5. 昨年いちばんつらかったことは?
留学から帰ってきて腑抜け状態になっていたこと。
6. 明日の自分、現実的に考えて、最悪のシナリオは?
どこかに遊びに行って迷子になる。
7. 明日の自分、現実的に考えて、最良のシナリオは?
計画を立てて、遊びに行く。
8. 最悪のシナリオになるとしたら何が原因?
注意不足。フィリピン4回目という慣れ。
9. 最良のシナリオになるには何が必要?
今晩、明日の計画を立てること。
10. 今から24時間以内、いちばんやりたいことは?
留学時代の友達に連絡をとること。会う約束をすること。
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