2014年3月14日金曜日

たまには私も素直になりたい

今は副社長さんの家に滞在させてもらっていて、インターンから帰って来てから毎晩7歳と4歳の姉妹とおままごとをしている。
今日も一緒に遊んでいると、4歳の妹ちゃんに「ゆうかちゃんと遊ぶととっても楽しい!」と急に言われ、思わずドキッとしてじわーっと嬉しくなった。

姉妹を見ていると、7歳と4歳っていうのはこんなに違うのだなあとびっくりしてしまう。

妹ちゃんを見ていると、嬉しい、楽しい、イヤだ、悲しいといった感情が表情や行動とすごく強くつながっている。嬉しいときには嬉しい、イヤなときはイヤ。感情をこれほどすっと素直に表せるのかと驚く。

お姉ちゃんの方は、もちろん7歳らしい感情の素直さはあるのだけれど、そこにもう少し照れや遠慮といった部分が見られる。それこそが社会性というものなのだろう。

大人になれば、感情は自分で制御しなければいけない。空気を読んでまわりとテンションを合わせたり、腹が立ってもそれを相手に悟られないよう表情をコントロールする。生きていく上で大事なことだけれどその反面、嬉しいとか楽しいという感情を表したいと思っても、自分の立場や照れが邪魔をして上手く表せないこともたくさんある。

4歳の女の子を見ていて、楽しいときには楽しい、イヤなときはイヤと感情を素直に表している姿はとても可愛らしくまた自由であっけらかんとしていていいなあと思った。

たまには私も誰かに言ってみたい。「あなたといるととっても楽しい!」って。照れとか自分のキャラクターとか全部取っ払って、4歳児のような素直さで。
言われた方はきっと「な、何があったの?」って思うのだろうけど。

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